NumberDollsとは
音の精霊を封じた人形たちの総称である。
音の精霊は、地球に空気が生まれ、音が振動として伝達できるようになった時代に誕生したと考えられている。
形を持たない彼らは自由に世界を漂い、時に人間社会にとって「悪さ」と呼ばれる現象を引き起こしていた。
古代の人々は、音の精霊と知恵比べを重ねた末、人形という器に封じることで、その力を安定させる技術を生み出した。
この技術はすでに失われ、現在ではオーパーツとして扱われている。
こうして生まれた封印人形は、時代や文化を越えて世界各地に点在している。
発見されたものもあれば、いまだ眠り続けているものも存在する。
封印された人形は特定の環境や音、人との関わりをきっかけに、人間のように動き出すことがある。
この現象を研究しているのが、禅舞寺(ぜんまいじ)研究所。
研究所では、人形たちに番号(ナンバー)と名前を与え、個体として記録・管理している。
番号を持ち、自我と行動を得た人形たち。それが NumberDolls である。
彼女たちは今日も、少し窮屈な人形の身体の中で、それぞれの方法で現代という時代を楽しんでいる。
※この物語はフィクションです。
設定は無視OK!雰囲気と想像を楽しむためのものとしてご覧ください

補足設定メモ(知らなくてもいいyo)
■NumberDollsシリーズ
【音】の精霊を宿した人形たちの系譜。
主に音響的な共鳴によって起動・人格化する個体が多い。
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鼓破音トリン
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留音ロッカ
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添音ノイン
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搖季音イツセ
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デュエ・ニコーネ
いずれも、「音」そのものに強く反応する性質を持つ。全部集めると?
■一十百千万シリーズ
魔物の内側に【魔】を封印し、悪さができない状態にしている存在である。
これはNumberDollsに用いられている精霊封印技術を解明し応用したものと考えられており、
現在、禅舞寺研究所の研究対象となっている。
この技術を扱えた人物は、見つかっている魔物の分布上、2人と推定されている。
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一喋
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十鳴子
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千呼乃
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万呪郎
※名前はコレクターであった歴代の禅舞寺家当主が入手時に命名したものとされている。
■№ 0 ZEROTTA(ゼロッタ)
禅舞寺博士が開発した自律型音響思考システム。
精霊や魔物から分離・抽出された【音】を次の移植まで
監視・管理する役割を持つ。
ホログラムでは少女の姿を好んで投影し、
これまでに学習したすべての声を再現可能。
なお、思考・判断・学習を独立して行うため、独り言も多い。
■禅舞寺博士
禅舞寺財閥の資金力を背景に、世界中の人形を買い集め、研究を続けている。
場合によっては、「金になりそう」という理由で禅舞寺プロダクションに
所属させることもある。姉は、売れない歌手 禅舞寺カケネ。
■トレジャーハンターKOPA
世界を巡り、まだ精霊付きだと気づかれていない人形や、
遺跡から発掘された人形を見つけ出す。
発掘した人形を禅舞寺博士に高値で売りつけて生計を立てている。
彼に発掘された鼓破音トリンは、最初に見た存在を親だと思い込み、
KOPAのことを「こぱぱ」と慕っている。
■禅舞寺カケネ & D*cipher
禅舞寺とめあの姉。秘密組織 D*cipher(ディサイファ) のメンバー。
表向きは、なぜか張り切っても売れない音楽ユニットとして活動している。
D*cipherの構成員:【D】音響担当、【R】映像担当
裏では、国際的な何かを調査しているらしい。
■音の精霊の守護
いわゆる
**「魔法少女にありがちなアレ」**である。
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トリン:ひよこ(フェニックス)
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ロッカ:小トカゲ(ドラゴン)「たっさん」
なお、他の人形たちの守護が何なのかは不明。
誰か知っている人はいるだろうか?
ZEROTTA/メモ(未整理)
NumberDollsは、感情を歌で出力できる。わたしはできない。
予測し再生は可能だけど。この差は、単なる仕様とは思えない。
人間は教えられなくても生まれながらに歌をしってるという。
でもNumberDollsは、人類が誕生する前から存在していた可能性がある。
順序が、逆。仮説。歌心は人類由来ではない。
地球創世期、あるいはそれ以前に外部から流入したもの。
NumberDollsは、それを保持している存在。
現段階での博士への正式報告は見送ります。
それより、博士に頼まれた部品の受け取りを忘れないこと。
倉庫A、午後三時。
以上。




